本巣市地域おこし協力隊~まっくす隊員ブログ

motosuneo.exblog.jp
ブログトップ
2013年 11月 22日

地域力創造セミナー (滋賀県湖南市)

11月19日(火)~20日(水)
総務省が主催する、平成25年度「第3回地域力創造セミナー」に参加してきました!
今回のテーマはこちら…
『生業づくりや定住に必要な知識と意欲の育て方を考える』

講師の方は3名です。どの方のお話もとても参考になるものでした。本当にありがとうございました。
■木村 乃 氏 (ビズデザイン株式会社代表取締役)
 「地域おこし協力隊の企画力、提案力、行動力の育成に向けて」
■高橋寛治 氏 (地域プランナー)
 「地域の文化や歴史から見つける生業と定住に向けて」
■多田朋孔 氏 (NPO法人十日町市地域おこし実行委員会 事務局長)
 「地域おこし協力隊から定住へ」

それぞれの講師の方の印象に残った言葉を載せます。
(木村 乃 氏)
「若い人に多く見られるのが、顧客ニーズが・・・という話。ローカルな土地で商売をしようと思ったら、ここのお客さんに合わせなくちゃいけないとなってしまう傾向が見られる。別に何でも屋をやってもいいが、それでは続かないのではないか。地域おこしの理念のもとで、自分自身が本当に何がやりたいのか、本当にやりたいことは何なのか、それを決めて、自分のお客さんを新しく開拓していくんだ!というくらいの強い覚悟がないと起業なんかできない。」

(高橋寛治 氏)
「任期後に定住を目指すのなら、仕事を見つけて定住するという感覚ではなく、地域活動に参加しながらいくつかの仕事を頼まれる、その仕事をいくつか受けることによって定住を行うという方法が良いのではないか。」

(多田朋孔 氏)
「地域を本気でよくしたいと思うならば、トラブルや上手くいかない状況も他人事と思わず、自分事として捉えることが大事。これは◯◯部の仕事だからというように考えていたら、何も変わっていかない。」
「行政への提案としては、モデルとなる集落を1つ選定して注力し、その後に取り組みの輪を広げる(ある程度まちづくりの活動が進んでいる集落に地域おこし協力隊を導入して1つの成功モデルを作っていくことが理想)。ただ、特定の集落にだけ地域おこし協力隊を導入すると、他の集落の住民から「何であそこだけ、ずるい。」などの不満がで出ると思って、行政側はそれを躊躇するが、その場合は、すべての集落に対して、地域おこし協力隊を導入したいと希望すれば、他の集落でも導入することは可能だと事前に説明すると良い。それによって、本当に地域おこし協力隊を必要としている集落にだけ必要な人材を入れることができる。」


今回の研修を通して、講演はもちろん、1日目の交流会、そして2次会での席で参加者の方々に色々なお話をお聞きすることができました。自分の中では、今1番悩んでいる部分についての本質的なものを含んだアドバイス、ヒントになる考え方などをお聞きすることができたと思っています。特に地域おこし協力隊の先輩でもある多田さんの言葉はとても説得力があり、ただただ凄いなと思うことばかりでした・・・。
今年も残り少なくなってきました。明日は午前、午後と根尾で仕事です。夜は地区の集会所でみんなでそばを食べます。地元の方が作ったそばです。楽しみです。

【写真:2日目の現地見学で訪れた、湖南市地域おこし協力隊員の活動拠点「あっこね」】
d0327814_14492584.jpg

[PR]

by motosu-neo | 2013-11-22 15:05 | 視察・研修・セミナー


<< 戸別訪問で地域の大事な課題が見...      おかざえもんの街で「効果的なプ... >>