本巣市地域おこし協力隊~まっくす隊員ブログ

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2014年 02月 19日

地域おこし協力隊ステップアップ研修を終えて...

地域おこし協力隊ステップアップ研修について話す前に…、
先日、北海道上川郡剣淵町の地域おこし協力隊員から素敵な冊子が届きました!!
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北海道のほぼ中央に位置し、豊かな農村風景が広がる剣淵町。
昭和63年、未来を担う子供たちの心豊かな成長を願い、“絵本”を中心に人の心が交わるまちづくりが始まった、そんな素敵な町からやってきました。
こちらの「おさんぽけんぶち」は、送ってくれた隊員が作成した冊子。
イラスト・文字は全て筆で手書きなので、作成した隊員の想いが強く伝わってきます。
北海道出身の僕ですが、剣淵町はまだ一度も訪れたことがないので、訪れた際はこの冊子を忘れずに持っていきたいと思います。(今年こそ必ず…)
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さて。
2月3日~4日、地域おこし協力隊ステップアップ研修に参加してきました。
今回は任期2~3年目を迎える協力隊、34名が会場の滋賀県大津市に集まりました。
前回の研修で一緒だった隊員(埼玉県秩父市・長崎県長崎市)とも再会できて嬉しかった。

今回の研修は、
「これまでの活動を振り返る」 「これからの活動イメージをつかむ」
この2点に焦点をあてた内容でした。

個人的に最も期待していたのは、2日目に講演された地域おこし協力隊OBの方の発表でした。
発表されたのは、山形県朝日町でウサヒの中の人として活躍中の佐藤恒平さんです。
※ウサヒを知らないという方は、こちらをクリックしてください。
ウサヒとは?
この中でも、特に面白いなと感じた記事はこちらです。
佐藤さんもこれは是非読んでくださいと言っていた渾身の内容となっていますので、是非3つ続けて見てくださいね。
ウサヒの一日救急隊長(Vo.1)
「ウサヒの一日救急隊長(Vo.2)」
「ウサヒの一日救急隊長(Vo.3)」

研修が終わってから、「これまでの活動を振り返る」、「これからの活動イメージをつかむ」についてしばらく考えていました。
1人で考えていてもモヤモヤが取れず…、講演された、佐藤恒平さんに相談のメールをしました。
内容は、協力隊の活動に対してのアドバイスを求めたわけではありません。
それよりも、もっと根本的な部分です。

「仕事をしながら本当にやりたい事へ自分というコマを進めていく」ためには?という所です。
完全に人生相談になります。笑

今回、講演でも佐藤さんが口にしていたのは、
『魔法の言葉を噛み砕く』という表現です。
これは何かと言うと…、主流とされている考えを疑ってみるということです。
例えば…、こういった感じに。
「若者・ばかもの・よそ者」より欲しい人材はいないのか?
町おこしは「地域の人が主役」であるべきなのか?
6次産業化って本当はものすごくリスクが高くないか?
協働の地域づくりは幸福なのか?


上の4つの言葉、地域おこし業界?では絶対的に信じられている言葉(※実証されているのは確か)【訂正→地域おこし業界?では頻繁に出てくるキーワード(※実際に6次産業化などで注目を浴びている地域もある)】に対して、それよりもっと最適な、最善な方法や考え方はないかと考えてみる、という非主流の考え方。
※訂正させていただきます。挙げたキーワードが正しいと実証されているという意味ではなく、例えば6次産業化などで注目を浴びている地域が実際にあるということをお伝えしたかったのです。申し訳ありません。

佐藤さんはこう伝えています。
『地域振興の決定的な解決策はまだよくわかっていないけれど、目的は「住む人が幸せを感じられるか。」その達成のために、それぞれが自分の考えたロードマップを作り上げることが大切。山の登り方はひとつじゃない。』
相談メールを続けている中で、僕が書いた文章にも“魔法の言葉”が紛れ込んでいたようでした。
こちらの言葉です。「本当にやりたいことは焦っても出てこないと思うので、今できることを全力で取り組んでいく姿勢で今後もやっていこうと思います」

確かに、迷って決められない人にとって心地よい言葉ではありますが、本当にやりたいことが見つからなければもやもやした状態は続くわけですから、それなりに焦って早く見つけた方がいいと思うし、なによりも、迷っているのに全力で取り組むのは、余裕がなくなって周囲も見れず、間違った方向に行きかねません。
車の運転で道に迷っているときを想像してみてください。
東さんは、とりあえず目的地の看板が出てくるまで気長に待ちながら、全速力でアクセルを踏み込んだりしますか?
こういう時は・・・、
1.早めに目的地を決める(とりあえず当座の目指すべき地点を決める、調べる)
2.どこかに隠れた標識や表示がないか、スピードを落としてゆっくり走る
このような対処をとるべきではないでしょうか?

この考え方こそ、『魔法の言葉をかみ砕く』 う~ん、深い!!
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これまでの自分の経験は自分の軸に基づいた上での行動だったり、選択だったりします。
「仕事をしながら本当にやりたい事へ自分というコマを進めていく」ためにはどうしたらいいか、何をすべきか、本当に大事なことを教えていただいたような気がします。
佐藤さん、本当にありがとうございました!!

働く=“生”の充実があるかどうか?
働く=生きている実感を得られているかどうか?
その前に、あり方/存在~どんなふうに働き、どんなふうに生きて、他の人々や自分自身とどんな関わりを持って生きていくかということ。

「自分をいかして生きる」西村佳哲さんの書籍より引用


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さてさて。
2月6日(木)は岐阜県恵那市へ向かいました。
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茅の宿 とみだ
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この日は、こちらの茅葺屋根の古民家を事務所にしている地域おこし協力隊の先輩隊員を訪ねたのです。
今年の3月末で任期終了ということで、地域おこし協力隊として活動していく上で大事にしてきたこと、これからも大事にしていきたいと思う部分について詳しくお話を伺ってきました。
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地域おこし協力隊の皆さんとのつながりを大切に、これからもやっていきたいです!!
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↓↓ こちらのうさぎ、ウサヒとは無関係と思われます…
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by motosu-neo | 2014-02-19 11:50 | 地域おこし協力隊


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