本巣市地域おこし協力隊~まっくす隊員ブログ

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2014年 02月 27日

地域おこし協力隊応募に至った経緯や意識の変化

2月21日(金)~23日(日)、兄の結婚式のため、2ヶ月ぶりの東京。
根尾から東京までは3時間半。
最近は、そんなに遠くないと思ってしまいます。笑
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東京マラソンもあったせいか、いつも以上に人で溢れかえっていた東京駅。
久しぶりの満員電車もなかなかハードだったわけですが、日本仕事百貨さん主催のイベントに行ってみたり、浅草シェアハウス時代の友人に1年半振りに会ったりと、濃い3日間を過ごしました。
このイベントでは日本仕事百貨代表の中村さん、地元カンパニー代表の児玉さんともお会いでき、仕事や生き方について沢山疑問に思っていることを聞くことができました。東京に行くとやっぱり刺激は沢山あって…、地方に行っても東京に出てくることは自分にとっては絶対に必要だな~と感じました。
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さて、今回は地域おこし協力隊応募に至った経緯や意識の変化について紹介します。
これは昨年、大学の後輩が卒業論文で『地域おこし協力隊』をテーマにしたいということで、全国各地の地域おこし協力隊にインタビューした際に、自分もインタビューに応じ、色々と質問に回答したものです。
改めて、なぜ地域おこし協力隊に応募したのか、根尾に来てみての意識の変化についてを紹介します。
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僕自身、地元は札幌で、学生時代は東京で過ごしました。
その際に、ラジオ局でアルバイトをしていた経験が、地域おこし協力隊を目指すことへの原点になったと思います。
『アルバイトをしていたのは東京中央区のコミュニティFM局だったのですが、扱う話題も本当に地域に密着した内容でした。神田祭という地域のお祭りを1日生中継したこともあったのですが、現場に行くと、みんながあだ名で名前を呼び合っていました。地域の人なのに親戚同士みたいなコミュニティがそこにはあって。東京にもこんな濃いコミュニティがあるんだって驚いた。それにそういう繋がりの中で生きている人たちがすごく羨ましく見えた。素直になんかいいなぁーって。 当然、地元にいればそういうものはあるんだろうけど、そんな場所を日本中に作れたら素敵だなって思っていました。』
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大学卒業後は、約2年半、サラリーマンとして働きました。
どういった経緯でサラリーマンから地域おこし協力隊へ転職することになったのか、というと…
『サラリーマンをやっていたので、急に転職なんかできないしというモヤモヤした気持ちを持ちながら、地域おこし協力隊のサイトを眺めるという日々が続きました。決意できたのは2つの理由だと思います。1つは、その当時住んでいた浅草のシェアハウスの住人の影響です。シェアハウスには同年代の若者が沢山いました。それぞれ自分の夢や目標をもっていてそれに向かってアクティブに行動していたんです。そんな身近にいる同年代の住人たちがチャレンジしているのを見ていたというのも今の決断に大きく影響したと感じています。2つ目は、西村佳哲さんの著書「自分をいかして生きる」 、「いま、地方で生きるということ」 という2冊の本です。自分自身にとって今の仕事(サラリーマン)で本当にいいのだろうか、この仕事を通して自分自身が生き生きする瞬間に出会えているだろうか、そんなことを考える日々が続いていました。毎朝、就業の1時間前には会社に行って、その本を読んでいたのを今でも思い出します笑。これら2つが、新しい土地で挑戦することを後押ししてくれました。』
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こうして応募を決意したわけです。2年連続で岐阜市で行われたハーフマラソン大会に出場し、そのとき山と川の美しさ、沿道で応援してくれる地域の人々の温かさが強く印象に残ったこと、そして知り合いがいない地域でゼロから挑戦してみたいという意欲があったことから、Iターン地として岐阜県を選びました。その後、無事に採用され、活動を開始して1年が過ぎ、意識に大きく変化がありました。
『1番大きいのは、出会う“人”が変わったということです。東京では会社の人、大学時代の友人、シェアハウスの住人たちと、要は決まった人との関係しかありませんでした。今はと言うと、もちろん仕事上、地域の人と多く接するということもあるのですが、地域に住む1人としても多くの地域の人と関わる機会がとても多くなりました。例えば、たまに行く喫茶店のお母さんと世間話、新米をかなり安く買わせてもらい美味しかったという感想を直接伝えにいくなど。なんて言えばいいんだろう、この表現が合っているのかわからないけど、すごく「地域と生きている」感じがするんです。地域の人とコミュニケーションをとること、関わることが普通にある暮らしをしているという感じです。それが普通で特別でもなんでもない。そういう中で暮らしていると、気持ちが自然と穏やかになります。』


このインタビューに答えたのは昨年の10月の終わりだったかと思います。
僕自身は、「地域おこし」が目的というよりも、「地方で人との繋がりを感じる暮らしをしながら、自分が生き生きしている瞬間に出会える仕事に就きたい」という思いを持って応募しました。
大学の後輩は合計8人の地域おこし協力隊(OB含む)にインタビューをしたのですが、結論としては…、
『都会での働き方・暮らし方に違和感を覚え、地方で働くこと・暮らすことを考え、協力隊の応募を決意した者』
『これまでのキャリアを通して、やりたいこと・やってきたことが生かせるから応募した者』
というように、それぞれがこれまでのキャリアから大きく影響を受けた応募動機であったとまとめていました。

最後に、
自分自身、次にどこへ向かうのか、東京へ行って聞いた言葉を振り返り、自分自身としっかり向き合って決めていかなくてはいけません。
と言いつつ、実はもう決まっているのかもしれませんが…。いろいろ行動していこー!!
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by motosu-neo | 2014-02-27 15:28 | 地域おこし協力隊


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