本巣市地域おこし協力隊~まっくす隊員ブログ

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2014年 06月 25日

東京で生まれ育った学生たちに過疎地域の魅力を話してきました。

6月20日(金)
学生時代からお世話になっている先生のつながりで、東京家政学院大学4年生の「ライフプロデュース論」という授業で地域おこし協力隊としての話、なぜこの仕事を選ぶに至ったのかなどについてお話をさせていただきました。

▼東京家政学院大学千代田三番町キャンパス
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授業時間90分のうち、70分お話をしました。
70分しっかり聞いてもらうために原稿などは一切なし、学生さんに問いかけをしながら、失敗体験、自分のダメな部分も隠さず伝えるように意識しました。

今の自分自身が1番よくわかっていることですが、自分はまだまだ社会人として未熟です。
今後のことについても、まだはっきり決断できていません。
ただ、その決断はどこか自分の中では決まっているように思います。
あとは自分自身が一歩行動するだけです、それもわかっています。
このあたりの自分自身の迷い、社会人5年目でもこんな状態なのは良い例ではないと思いますが、そんな部分も正直に伝えたいと思いました…。

~第一部~
自己紹介・地域紹介
活動紹介
黒津・越波地区
過疎地域の魅力

~第二部~
なぜこの仕事を選ぶに至ったのか

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授業終了後、学生さんが書いてくれた感想を見せていただきました。
1人1人の感想を読んでいると色々と感じることがありました。
感想を見ると、きちんと聞いてくれていて、それを自分に置き換えて考えてくれていることが伝わってきました。
是非、その想いを行動に移してくれればと思います。

■「東京で暮らしている人は毎日急ぎ過ぎているなと感じることがあります。人ごみの中にいるだけで疲れます。根尾地域のような田舎で暮らすのも幸せだろうと感じました。ですが、東京の便利さになれてしまっっている以上、田舎で生活するのは難しいのではと感じました。」

■「『ここにいられて幸せや。』という84歳のおばあちゃんの言葉、考えさせられました。残りの人生をどう過ごしていきたいか、今後のためにもきちんと考えていきたいです。」

■「就活を通して自分のやりたいことを考えたり、今後どうしていきたいかを考えるきっかけがありましたが、決まった答えはありません。私も悩んで悩んで決めていきたいと思います。」

■「何をするにも、自分の中で"軸"を決めて取り組んでいくことが大切だということを改めて感じました。」

■「私も自分の生き方を常に見つめられるような社会人になりたいと思います。」

■「話を聞いていて人とのコミュニケーションが大切だと感じた。色々な人と話をすることでヒントが得られるのかもしれない。」

■「今の状況では、携帯電話がないと生きてはいけないと思っているが、幸せな生活に必要なものは他にも沢山あるのではないかと考えさせられました。」

■「自分にとって大事なものは何かということを考えたことがあまりなかったが、就職や今回の授業を通じて、考えていかなくてはと思いました。」

■「便利な生活から抜け出すのは難しい。」

■「東京だけでなく、もっと色々な日本を知りたいと思いました。お話を聞いてみて、やりたいことは突き進んで挑戦していきたいなと思いました。」

■「地域の人との関わりを大切にしているという話を聞いて、都会にはない豊かさが田舎にはあるなと感じました。」

■「大切にしていること、軸にしていることなんて今まで考えたことがありませんでした。来年から社会人になるので、しっかりそういうことを考えなくてはいけないと思いました。」

■「週末ワークキャンプには、すごく興味を持ちました。私が生きる上(就活など)で大事にしているのは、洋服と笑顔と人とのつながりです。」

■「進学とともに上京してきて将来的には地元に戻るのかを考えているので、お話を聞いていて改めて考え直す機会になりました。」

■「東京にいるとすごく便利ですが、何をするにもお金がかかったりしてしまいます。お金をかけないと楽しめないものが多く、お金をかけなくても楽しめるところが少ないなと思います。また、地域の人とのコミュニケーションもあんまりなく、その点は残念に思います。」

■「今就活をしている自分には本当に心に響きました。自分がやりたいことがあって…。でも、それを仕事としては難しくて、すごい悩んでいました。もう1回考え直そうと思うチャンスが今日できました。」

■「将来は田舎で暮らすことが夢。」

■「田舎で不便な部分は沢山あると思う。でも、そこでしか経験できないことは沢山あると思う。」

■「地元があるって素敵だなと思いました。」

■「私が子供の頃に、最寄り駅で毎年開催している夏まつりでやる太鼓を近所のおじいちゃんに習いに行っていたことがあって、そういった人との距離の近さを感じることが田舎に通じるものがあるのかな、と思いました。」

■「就活は終わりましたが、改めて自分が今何を大切にして日々過ごしているのかを考えてみようかなと思いました。」

■「地域おこし協力隊の仕事を知って、世の中には色々な仕事があるんだなと思いました。」

■「私は周りが進路を次々と決めていく中、就活でつまづき、とても焦っていました。しかし、焦らずもう1度しっかり悩んで決めていきたいと思うことができました。」

■「今日のお話は普段あまり聞くことのない内容だったので、とても良い経験になったし、改めてこれからを考えてみようと思いました。」


"生きる上で大切にしていること"、"軸にしていること"を考えたことがなかったという学生さんも何人かいました。
僕自身は今まで『ワクワク感』『挑戦』『人とのつながり』『生き生き』、この4つの言葉を軸にしてやってきました。
学生時代からのいくつかの経験がそれを証明してくれています。
今の仕事を選んだのもこの4つの言葉が大きく影響しています。

学生さんにとっては、突然、"生きる上で大切にしていること"、"軸にしていること"ってありますか?
と言われても答えることは難しかったかもしれませんが、「私が生きる上(就活など)で大事にしているのは、洋服と笑顔と人とのつながりです。」と、はっきり言える学生もいました。
その時にはっきりと口にできなかった学生さんも、きっと"生きる上で大切にしていること"、"軸にしていること"は持っているはずです。
それがあるからこそ、その大学を選んだり、周りにいる友人を選んだりしているはずです。
僕は仕事を選択する上でも、1番はその部分を大事に決めていきたいと思っています。
それを無視して決めることは、何よりも自分にとってマイナスな部分しかないのは自分自身が1番よくわかっているからです。
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無事、講義を終えて先生と食事。
そのあとは、久しぶりに母校へ。(←キャンパスは森の中にある多摩キャンパスなので違いますが笑)
▼法政大学市ヶ谷キャンパス
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来月に行う、越波(おっぱ)週末ワークキャンプ~夏合宿編~のチラシを置かせてもらっています。
置いていただいた担当者の方にご挨拶し、少しお話もさせていただきました。
▼市ヶ谷ボランティアセンター内の掲示板
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そして、夕方からは町田駅へ移動。
▼町田駅近くのカフェにて「丹沢の会」を開催
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大学生や社会人の方に向けて活動報告を行いました。
参加者は大学2年生~社会人7年目まで。
第50回「丹沢の会」
続・日本の中山間地の本当の話~「地域おこし協力隊」の活動を通じて

【イベントの紹介文より引用】
今回は、中部地方の中山間地の地域おこしがテーマです。日本の中山間地は疲弊しているというニュースが聞かれる一方で、農村地域には、閉塞した都市生活にはない潤いがあり、そこに可能性を見出しているさまざまな事例も紹介されています。そこで今回は、現地で実際に活動している東将太さんをお招きして、日本の中山間地のリアルなお話をお聞きします。
※昨年12月にも同様の報告会をしています。その時の記事はコチラ

今回は活動報告とともに、来月に行う『越波(おっぱ)週末ワークキャンプ~夏合宿編~』のPRも同時に行いました。
今日で『越波(おっぱ)週末ワークキャンプ~夏合宿編~』は定員を2名超える17名の応募があり募集を終了しました。
東京でお話したことによって参加を決めた方は、残念ながら0名です。
すぐに結果は出ませんでした。
ただ、今回東京に行って、根尾地域の話、黒津・越波地区の話、越波週末ワークキャンプの話、僕自身が過疎地域と呼ばれる根尾地域で出会った人たちの話などをお話させていただいて、改めて根尾地域という場所がどれだけ恵まれた場所であるのか、興味をそそる場所であるのか、色々なことを学ぶことができましたし、これは根尾地域の方、本巣市民の方、本巣市職員をはじめ、関係者の皆さんに還元していきたいと思います。
そういう思いでこの記事を書いています。
学生さんの素直な声もなるべく多く掲載しています。(←先生に許可をもらっています)

最後に、この機会を与えてくださった山岡先生には本当に感謝しています。
お忙しい中、本当にありがとうございました!!
学生の皆さんも、丹沢の会に参加していただいた皆さんもありがとうございました!!

▼丹沢の会終了後、お店の前で参加者の皆さんと記念撮影
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by motosu-neo | 2014-06-25 10:39 | 視察・研修・セミナー


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