本巣市地域おこし協力隊~まっくす隊員ブログ

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カテゴリ:週末ワークキャンプ( 3 )


2014年 09月 11日

越波(おっぱ)週末ワークキャンプ~秋合宿編~

9月6日(土)~9月7日(日)
根尾地域にある、たった2人だけの越波(おっぱ)集落で、「越波週末ワークキャンプ~秋合宿編~」を開催しました。
5月の春合宿編、7月の夏合宿編に続いて、今回で3回目の開催です。
参加していただいたのは、県内外から12名です。(参加者内訳:岐阜県4名、愛知県4名、京都府1名、奈良県1名、東京都1名、千葉県1名)
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簡単ですが、越波集落の紹介をします。
『たった2人だけの集落』
『携帯はソフトバンクしか通じない』
『冬は豪雪のため通行止め』

※現在、住民登録をしているのは、自治会長の松葉三郎さん(73)、前自治会長で兄の松葉五郎さん(84)の2人だけとなっている集落です。

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■9月6日(土) 天候:晴れのち雨
10:15 樽見鉄道樽見駅に集合、簡単に自己紹介
10:40 樽見駅→越波へGo!!
    根尾地域中心部にある樽見駅から越波集落までは手配した行政バスで1時間の移動。
11:40 集会所着、ミーティング、昼食
12:50 集会所→三段滝へGo!!
13:00 三段滝着、三段滝までウォーキング
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13:35 三段滝→集会所へGo!!
13:45 集会所着
14:00 越波集会所→蛇池(じゃいけ)へGo!!、蛇池の復旧作業開始!!
【作業内容】
→蛇池の復旧作業です。
蛇池は昔、越波の子供たちが毎日のように遊んでいた河原のことを言います。過去2回の「越波週末ワークキャンプ」で完成間近となっていましたが、先月の台風11号による大雨の影響で大きく崩れてしまいました。今回は蛇池の"復旧作業"をしていただきました。
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▼今回も、作業途中の休憩に登場したのは、岐阜農林高校の「まくわうりアイス」
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→本巣郡北方町にある岐阜農林高校の生徒さんが作ったアイス。岐阜農林高校で飼育している牛から絞った生乳と、飛騨美濃伝統野菜である「まくわうり」を使ったアイスです。まくわうりは、12世紀頃から真桑村(現在の本巣市真正地域)にてよく作られていたため、この名前が付きました。今回はミルク味も持ってきていただきました。
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16:30 作業終了、蛇池→集会所へGo!!
▼蛇池は皆さんのおかげで、無事復活しました。
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16:45 シャワー、夕食準備
19:00 夕食、交流会へ
▼弘法芋の塩煮(弘法芋は越波産/調理は隣の黒津地区のおばあちゃんに依頼)
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▼煮物(樽見駅前にある僕の行きつけのお店、食事処たなかのお母さんに注文)
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▼さば寿司「さば物語」
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→その昔、越前歩荷と呼ばれる福井の行商人が、はるばる県堺の温見峠を越えて山里の根尾地域まで塩漬けの魚を運ぶようになりました。魚は貴重なタンパク源です。保存のきく寿司となり、祭りの席などで振る舞われるようになり、「さば寿司」は海のない根尾の人々の中に根付いていきました。今回は根尾八谷地区出身で「さば物語」を販売している黒田さんに提供していただきました。参加者に大好評でした!!
詳しくは→http://www.kuroda-works.com/sabamonogatarijigyoubu.html
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■9月7日(日) 天候:晴れ
07:30 起床、朝食、自由時間
09:30「越波ふるさと会議」準備
10:00「越波ふるさと会議」スタート!!
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→ふるさとについて語り合い、参加者である県内外の若者と地元住民がふるさとについての考えを共有する、それが「ふるさと会議」です。今回は、1時間半の時間を設けました。前半戦のいくつかの質問は僕が用意したものですが、後半戦については敢えて質問を用意しませんでした。そう、全くのノープランです。なぜそうしたかというと、その場の、その時にしか生まれない空気感を大事に進めたいなぁと思ったからです。
さて、最終的にどういう話の展開になっていったのか、見てみましょう。

【前半戦】


―――お兄さんである五郎さんが40年以上務めてきた自治会長を引き継いだ時の心境、覚悟というのはどういったものでしたか?

三郎さん:「数年前、兄がそろそろ自治会長という仕事を終わりにしたいということを僕に漏らしました。そうなった時に越波の人たちや出身の人たちを見て、誰が村の自治会長を出来るかなぁということをずっと考えていました。出身者の家を一軒一軒訪ねていっても、正直言って思い当たる人がいなかったですね。ですので、自治会長は僕が引き受けざるを得ないはめになってくるだろうということで。周りの方にも三郎さんがやっていただけるんならやっていただきたいという意見が強くて、それで4年前ですか、総会があった時に、その場で満場一致ということで決まって引き受けたわけなんです。ただ、自治会長を引き受けて後悔することもあります。何を好んでこんなことをやっているんだろうなぁと、ふと思う瞬間もあります。でもよく考えたら、もし僕がいなくなったらどうなるんだーって。やるんなら楽しいことを見つけてですね。楽しいことがなければ、出来ることじゃないですもんで。」

―――秀若さんは、三郎さんが自治会長を引き継いだことを、どう受け止めていましたか?

秀若さん:「私がこの越波を意識したのが今から18年前、その頃は、8~9人のお年寄りの方が春から秋まで畑をしていて、私は当時は現職だったのでなかなか来れなかった。でも、たまにここに来ていて『この8~9人の人たちがいなくなったら、ここは滅びるな。』と思って…。それがきっかけで何かを残そうということで冊子「ふるさと越波」を作った。今から7年前に退職してから越波へ来だした。まぁ思うのは、ここの自治会長は、町の自治会長とすごい差があって、本当に大変なんです。三郎さんは一宮から片道1時間半、週に3回も4回もここに来る、ガソリン代だって計り知れんよ。そういう意味でも本当に頭が下がる思いなんです。本当に三郎さんのバイタリティー、やり通す意志、尊敬しているので、これからもサポートしたいっていうのが私の思いです。」

―――数年前、豪雪の時のエピソードを教えてください。

三郎さん:「6年くらい前に豪雪になりましてね、もう越波は半分以上の家屋が埋まっているんじゃないかなぁという思いになって。それで兄と一緒にゲートが閉まっている折越林道の入り口まで車で行って、そしたらゲートは閉まっていて車で行くことはどうしても不可能だった。でもせっかく来たんだから、かんじきを履いて越波まで歩いて行くことにしましてね、1人で。兄にはここで待っててくれって言って。往復で6時間くらいかかりましたね笑。1人で峠を越えて、しばらくしたら、雪がドームになっていたんですね、そこを気づかず歩いてたらストーンと落ちて、肩まで雪に埋まって這い上がることができないんですよ。下が空洞でしょ、手をかければ雪が崩れる、どうしたもんかなぁと思ってね…、なんとか山沿いに隙間を見つけてですね、雪の上に戻ってようやく村まで辿りついた。それで一軒一軒の家を見て回ってね、雪で家が壊れていないか確認した。結果、どこも大したことなかったので嬉しくなりましてね。一宮に戻ってから家主みんなに電話を入れて、「あなたの家大丈夫だったよ。大丈夫だったよー。」と伝えて。」

―――越波の率直な印象を教えてください。
(参加者の皆さんに話してもらいました。)

■『自然がいっぱいだから食べ物とか自給自足できていいんだろうなぁって最初思ってたんですけど、三郎さんのお話を聞いて、昔は山に囲まれていて、お米があんまり取れなくて大変だったと知って。コンビニとかが存在しない昔は、もっと大変だから人との絆とかも深かったのかなぁと思ったりしました。』
■『何もなくて、でもそれが良い所だなぁーって感じました。普通の観光地とか行ったら、観光地は見て終わりだけど、越波に来たら何もない分、人との触れ合いがあって、毎回会話が違ってきたりして飽きない場所だなぁと思いました。』
■『なんでここに住み始めたのかという疑問が出てきました。利便性もいいわけでもないし、何かに特化している土地柄でもないと思いますし。』
■『樽見駅から来るときにこんなにもっと行くの、もっと奥に行くのってすごく思って…笑。でも、越波に着いたら想像以上に家が密集していて。密集している分、人との関わりも多いんだろうなぁーって思いました。』
■『来るときの印象なんですけど、越波に行くまでにすごい時間をかけて来ます、利便性もないです、そんなところに今でも住民票を置いて、人が来てます。そんな場所ってどんな場所なんだろう、何でそんなところに人が帰ろうとしているのか、そんな場所を是非、自分の目で見てみたい、その思いでここに来て、で、実際に来てみて三郎さんたちと話してみて、ふるさとって生まれ育った場所だからどうこうなのかもしれないけど、『なぜか帰ってきたくなる場所』、そういうものをすごく感じました。』
■『古きよき日本の風景というか、雰囲気というか、三郎さんたちの人柄もそうですし、自分が普段街の中で生活していて欠けているところが満たされていく感じがして、越波に来るたびにエネルギーをもらっているなぁと思います。』
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―――あなたのふるさとはどこですか?それは今のあなたにとってどういう場所と言えますか?
(この質問も参加者の方に話してもらいました。)

■『僕の地元は本巣市の糸貫地域です。ふるさとがどんな所かっていうと、まぁ普通のところです笑。でも、ふるさとってどこにでもあるような場所なんだけれど、自分が犬を連れて散歩した思い出とか、そういうのが詰まってて…。たまに実家に戻ってくるとやっぱりいいなぁーと思うし。数年前、近くに大型のショッピングモールができたりして、その灯りが嫌でこっちの領域に侵入してくるなよって思ったりした。ふるさとって何かって考えた時に、結局、自分の中のアイデンティティーというか、突き詰めていったら、自分のふるさとしか残らんなぁーって思って、だからやっぱり大事な場所なんじゃないかなぁって思います。』

■『自分にとってのふるさとがどういう場所なのかっていうのは、まだよくわからないというのが正直な所です。私の地元は新宿なので、何不自由することなく今まで生きてきた。逆に田舎に行って不便な所が嫌だなって思ったこともない。昨年から新宿を出て縁もゆかりもない岐阜県という場所に来ることになって、岐阜県は自分にとっては全く新しい場所だけど、なぜか来たいなって、ここで生活してみたいなって…。それは何が理由なのか、たまたま妻の実家が岐阜県だからなのかもしれない。でも、だからといって今まで自分が生まれ育った新宿を離れたきっかけでもないような、正直、全然整理がついてないけど、自然と足が岐阜県に向いて、仕事にも就けて。自分は全然育った場所じゃないのかもしれないけども、生き続けたいと思う場所、それがふるさとなのかなぁと思ってみたり…。でも、やっぱり新宿の方がって思うのかもしれないし笑。これについては、これからゆっくり感じていきたいなって思ってます。』


三郎さん:「今のお話の中で出た考えと全く同じ考えを持っています。僕が越波に帰ってきてどこがいいの?と聞かれてもですね、説明のつかないものなんですよ。ふるさとって説明がつかないんです。何でだか足が向く、そんな場所。」

参加者の1人に「まっくす(僕)はどうなの?」と聞かれました。

僕:「僕は北海道の札幌生まれで、育ったのは隣にある北広島市。高校卒業してから上京してるので、北海道を離れてもう8年くらいになるんですけど、北広島は札幌のベッドタウンで住宅しかない町だったし、これといった特産もないし、アクセスは便利だったけど、当時はあんまり好きじゃなかった。で、東京に行ったら人も刺激も沢山あると思って上京した。地元を離れてからも、年末年始は必ず帰省しているんだけど、年を重ねるごとに地元が恋しくなってくるというか…、地元の友達がいたり、家族もいるし、昔遊んだ公園があったり、近所のおじさん、おばさんもいるし、住宅しかないと思っていたけど…、『安心感』がある。それが1番強いのが地元なのかなぁと思います。」

三郎さん:「やっぱりここで生まれた人間がですね、ここが滅びるとこを見たくないですね。生きている限り、この村に1人もいなくなったから、役場から×印をもらうということは絶対にしたくないですね。たとえ1軒になったとしても残っていてほしい。いつまででもそうあって欲しいと思う。」


【後半戦】

―――越波の嫌いな所はありますか?
(参加者の1人から出た質問です。)

秀若さん:「嫌いなところありますよ。昔はね、こんなところに住みたくないなって思ってました。環境は厳しい、ものはない、食べ物は満足にないからね。でも、仕事を退職して越波に来るようになった今思うことは、越波にも心が閉鎖的な人がいるんですよね。三郎さんが自治会長として一生懸命にやっとる、そのことを一部の人たちは100%応援しとるわけじゃないんですよね。例えば、集会所の改修にしても、改修して何するんや、とかね。でも、大多数の人は三郎さんのやっていることに感謝してるんですけど。嫌いなとこって言われると、そういう閉鎖的な部分かな。この『越波ふるさと会議』でも、もう少し出身者が話し合いに参加するとかね、本当にその点は皆さんには申し訳ないと思っています…。そういう閉鎖的で消極的な所がなくなってくれたら良いなぁと思いますね。」

秀若さん:「ふるさとっていうのは、何も考えずに落ち着いて、ぼーっとできる場所かなって思ってね、無心になれる場所、それがふるさとなのかなって思う。」

三郎さん:「たまたま夏休みに出身者の方が蛇池にお孫さんを連れていったら、めちゃめちゃはしゃいで遊んでくれて、『三郎さん、ありがとうねー、あんな良い遊び場所作ってくれてー』とおばあさんから感謝されましてね。」

僕:「出身者の方に話を聞くと、『蛇池』というフレーズを出した瞬間に目がキラキラ輝きだすんです。昔、学校の昼休みに、クラス中の子供たちみんなで自転車に乗って蛇池に行って、みんなで遊んで帰ってきてまた授業を受けるってことを毎日していたみたいです。それくらい皆で遊んだ思い出の場所なんだなぁーって思いました。」

秀若さん:「昔は蛇池に沢山の魚の種類がいたんですよ。それに近くに畑が作ってあったんですよ。それで遊んでて魚とったり、よその畑からきゅうりとって食べたり、さつまいもとってきて洗って食べたりね、まぁ盗んでとも言うんかな笑。でも、それがね許容範囲やったんですよ。そういう思い出が今でも脳裏にあってね、それが目がキラキラする理由なんじゃないかなー。」

ここでまた参加者の1人から貴重な意見が出ました。
■「すごく言いづらくて、もしかしたら誤解を与えるかもしれないんですけど。長いスパンで考えた時に、集落を物理的に残すっていうのは絶対的に不可能だと思うんです。なんでかっていうと、ここに見えた方にとっては故郷かもしれないですけど、その方たちがいなくなった時に、その方のお子さんやお孫さんにとってみれば生まれた場所でもなく、強い思い入れがあるわけでもない場所になってしまう。例えば、蛇池を整備しましたとか、それは僕はとても良いことだと思います。ただ、それは今回のように越波の方からお話を聞く機会があれば、思いは伝わってそこは特別な場所なんだっていうふうに伝わるのでいいんですけど、それを知らない人から見ると、ただの観光地なんですよね…。さきほどの話だと、お孫さんにとってはどうなのかって考えた時に、そこは遊んだ場所のひとつでしかないので、そこが難しいところだと思うんですよね。話を戻しますけど、物理的に残すっていうのは難しいと思うんですけど、僕は昨日初めて来てまだまだわからないことは多いですけど、『形に残らないものをどう伝えていくのか』っていうことを考えていく。で、こういう今の機会っていうのはそれに打ってつけだと思うんですよね。ただ河原が整備されたからBBQしにこようかってやって来る人と、今回の僕たちみたいに自分たちで整備のお手伝いをして、お話をしっかり聞きました、とでは全然違うと思うんですよね。そういうコミュニケーションっていうか…。そういう機会を今回に限らず増やしていくことが大事なことなんじゃないかなって思います。」

さらにもう1人の参加者からも熱い言葉が語られました。
■「私自身思うのはいくら行政がやっても、そこに住んでいる人たちが、そこを想う人たちが自分たちからやっぱり発してくれないといくら行政側が発してもミスマッチになってしまいます。お互いに話をしてこの地域をどうしていきたいのか、本当の意味での話し合いが必要。自分たちの地域に対してどうやって魅力を持ち続けるのか、また住んでいる人たちがそれに触れてみたいと思うのか、そういったことをどうやってつなげていくのか、それを今後、行政は真剣に考えていかないと…。私自身もどう答えを出せばいいかわからないけれど。もっと柔軟な発想で色々な考えを結び付ける必要があると思います。」

三郎さん:「先のことを考えたら後継者がどうとか暗くなってしまうこともあるんですよ…。」

またまた参加者の若者から雰囲気を一気に明るくする言葉が出ました。
■「ここで生まれて幼少期の時の思い出がある人以外の人も越波に関わっていかないとどうしようもないと思うんです。まっくすみたいにここに生まれた人じゃないんだけど、第2のふるさとみたいな感じでここに関わっていくっていう人が増えていかないことには絶対に存続していくことは無理だろうと思っています。あと、ちょっと全体的に暗い感じなんですけど、僕は前向き、っていうか明るい展望をもっていて…、まぁ今までの感覚だと言い方悪いですけど、行政的にはお荷物とされている感じはあったと思うんですけど、でも今の世の中は変わりつつあると思っていて、こういう所こそ良い所でむしろ先進的な所だなって思います。誰かが移住しろっていうのは難しいかもしれないですけど…。」

11:35「越波ふるさと会議」終了
11:55 集会所→食事処たなかへGo!!
13:00 食事処たなか着、昼食
14:10 2日間の感想をシェア

【2日間の感想】
■『私は越波週末ワークキャンプに参加するのは3回目なんですけど、毎回違う姿を見ることができて、違う人と出会うことができて、それが自分がリラックスする方法になっているなぁと思いました。』
■『今回は自分の内側(ふるさと)のことについて考える貴重な機会になりました。また来たいと思います。』
■『みんなで一緒に作業したのも楽しかったし、いろいろな人の考えを聞くことができて刺激になったし、この2日間は一生忘れないと思います!三郎さんの話を聞いて、いくつになっても熱意をもって生きていきたいとも思いました。』
■『台風前に来た時の蛇池が台風で変わってしまっていて、それをみんなで作業して作業後に大きな変化があってすごく良かったです。』
■『東京から来ましたけど、西日本の中で自分のふるさとは越波になるんじゃないかなと思いました。また来たいなと思いました。』
■『僕のふるさとって、今住んでいる所というよりは、岐阜全体なんじゃないかなーって思いました。そういったことを確認する貴重な機会になりました。』
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三郎さん:「今ね、皆さんの話を聞いてましてね、ちょっと目が潤んでいるんですけど、まっくすが企画して、今回で3回目を迎えたわけですけど、感極まっている状態です…。自分はなんという良い人生なんだろう。そしてまだ僕の3分の1しか生きていない若い皆さんに三郎さん、三郎さんと呼んでいただける、これから先、どうしてお返ししていったらいいのだろうということもあります。それから1番心にあるのは、これが最後にならなければいいなぁと。まっくすが来年いなくなったらどうなるんだろうなぁと思ったりしますね。良い巡り合いだったと思っております。73歳ですけど、若い皆さんと知り合えて、ひょっとしたらこれが最後になるのかもと思うと、つらい部分があります。それくらい今回の週末ワークキャンプは心打たれるものがありました。どうかいつまでも越波という場所を忘れずにいてくれたら嬉しいなぁと思います。心からありがとうございました。」
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14:40 食事処たなか→樽見駅へGo!!
14:45 樽見駅で解散

終わってみて、色々考えることがありました。
複雑な思いも正直あったりします…。
この2日間で出てきた言葉は、間違いなく越波集落にとっての財産です。
僕自身にとっても財産になりました。
全てをこのブログでなるべく伝えようと思いましたが、何か伝わったでしょうか?
この内容を受けて、僕自身、地域おこし協力隊として色々と考えなければいけないことが沢山あります。
今回、特に「越波ふるさと会議」の後半戦については、本当に大事な部分に踏み込んだ話し合いになったのではないかと思います。

【最後に・・・】
越波地区の皆さん
参加者の皆さん
まくわうりアイスを持ってきていただいた大和さん
さば寿司を提供していただいた黒田さん
弘法芋を調理していただいた光子おばあちゃん
その弘法芋を届けていただいたとおるさん
あまごを釣っていただいた田口さん
あまごを調理していただいた三郎さんの奥様
玉ねぎを提供していただいた高橋さん
写真を撮っていただいた美穂ちゃん
道具を貸していただいた上、作業もお手伝いしていただいた㈱所組の増元さん、松葉さん
特別に煮物を作っていただいた食事処たなかのお母さん
2日間行政バスの運転をしていただいた青山さん
「越波ふるさと会議」を撮影・取材していただいたCCNetの加藤さん
「越波ふるさと会議」を観に来ていただいた島田さん
「越波ふるさと会議」を埼玉県からわざわざ観に来ていただいた小林さん
備品を沢山貸していただいた上、運搬もお手伝いしていただいた根尾公民館の皆さん
そして、2日間撮影・取材していただいたメ~テレの青木さん、則武さん、中村さん

皆さん、本当にありがとうございました!
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by motosu-neo | 2014-09-11 14:22 | 週末ワークキャンプ
2014年 07月 11日

越波(おっぱ)週末ワークキャンプ~夏合宿編~

※7月10日(木)、根尾地域越波地区の手前、上大須地区観測のデータでは、累加雨量300mmを記録しました。
5月、今回の7月に開催した「越波週末ワークキャンプ」で参加者の皆さんに整備していただいた蛇池の状況がどうなっているのか、現在は越波地区へ向かう道が通行止めになっているため状況を知ることができません。
通行止めが解除され、土砂崩れなどの心配がなくなった時点で、蛇池へ向かい状況を確認してくるつもりです。
→7月12日(土)、蛇池を確認してきましたが被害はありませんでした。


7月5日(土)~7月6日(日)
根尾地域にある、たった2人だけの越波(おっぱ)集落で、「越波週末ワークキャンプ~夏合宿編~」を開催しました。
県内外から参加していただいた16名の皆さん、本当にありがとうございました!!
{参加者内訳:岐阜県5名、愛知県7名、大阪府1名、神奈川県1名、オーストリア1名(国内旅行中)、韓国1名(国内旅行中)}
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改めてですが、簡単に越波集落の紹介をします。
『たった2人だけの集落』
『携帯はソフトバンクしか通じない』
『冬は豪雪のため通行止め』
『廃村寸前ですが、数年前から古里再生の動きが活発な集落』

※現在、住民登録をしているのは、自治会長の松葉三郎さん(73)、前自治会長で兄の松葉五郎さん(84)の2人だけとなっています。
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■7月5日(土) 天候:晴れのち雨
10:15 樽見鉄道樽見駅に集合、簡単に自己紹介
10:35 樽見駅→越波へGo!!
    根尾地域中心部の樽見駅から越波までは行政バスで1時間弱の移動。
11:50 越波集会所着、ミーティング、昼食
13:10 越波集会所→蛇池(じゃいけ)へGo!!、蛇池整備作業開始。
【作業内容】
→蛇池(じゃいけ)の整備作業です。蛇池は昔、越波の子供たちが毎日のように遊んでいた河原のことを言います。現在は草木が生い茂り、荒れた状態となっています。その蛇池を再び、誰もが遊べる河原にすることが今回の作業の目的になっています。
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14:30 休憩
前回は本巣のいちごを食べてもらいましたが、今回登場したのは「まくわうりアイス」です!!
「まくわうりアイス」
→本巣郡北方町にある岐阜農林高校の生徒さんが作ったアイス。岐阜農林高校で飼育している牛から絞った生乳と、飛騨美濃伝統野菜である「まくわうり」を使ったアイスです。まくわうりは、12世紀頃から真桑村(現在の本巣市真正地域)にてよく作られていたため、この名前が付きました。織田信長にもたいへん好まれたとされています。甘さは近種のメロンより控えめですが、甘い香りが特徴の作物です。
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今回は特別に、岐阜農林高校の生徒さん3人が越波の蛇池まで「まくわうりアイス」を直接届けてくれました。
そして、生徒さんから「まくわうりアイス」についての説明もしていただきました。
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これは、6月13日(金)に市の秘書広報課の方と一緒に岐阜農林高校さんの取材に同行した際に、担当の先生に今回のイベントのお話をしたことがきっかけです。
当初は僕が取材したことを参加者に説明しようと考えていたのですが、先生は生徒にとっても自分たちが開発したアイスの感想を聞く良い機会になるので是非現地に行かせてほしいとおっしゃっていただき、今回実現しました。

まくわうりは根尾地域ではなく、真正地域の飛騨美濃伝統野菜です。
岐阜農林高校も学校は本巣市内ではなく、本巣郡北方町にあります。
ただ、僕からするとそういう点はあまり関係ありません。
越波という場所を通して、多くの地域・エリアがつながってくれれば、そんなに素晴らしいことはないと思っています。
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暑さの中での作業の途中だったこともあり、「さっぱりしておいしい!」と参加者からは大好評でした。
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開発に際して、まくわうりの苦味を取るために苦労を重ねたこと、まくわうりの綿ごとミキサーにかけ、それを何度も何度もこして香りを出したこと、そんなお話を聞いて食べる高校生が作った「まくわうりアイス」の味はずっと忘れないのではないでしょうか。
参加者の皆さんも突然現れた制服姿の高校生に驚くとともに(内緒にしていました。)、一生懸命説明をする姿に真剣な眼差しを送っていました。
「まくわうりアイス」を食べた後は、高校生や先生に質問の嵐!!
これは高校生にとっても非常に良い機会になったのではないかと思います。もちろん参加者にとっても。
岐阜農林高校の広瀬先生、中洞さん、半坂さん、浅井くん、本当にありがとうございました!!
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16:10 作業終了、蛇池→集会所へGo!!

▼前回のボランティア作業後
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▼今回のボランティア作業前
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▼今回のボランティア作業後(99%完成!!)
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16:25 シャワー、夕食準備
夕食まで、集会所の裏の川で遊ぶ参加者のみんな。
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▼昔は当たり前だった風景が一瞬戻ったような感じでした…。
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▼こちらは飛騨美濃伝統野菜である「弘法芋」の塩煮。
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▼「弘法芋」のえごま味噌和え。
この2品は越波地区の隣、黒津地区に1人で住む黒川光子さん(84)が作ってくれました。
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▼さらには、この日蛇池周辺で釣れた鮎の甘露煮も夕食に登場です。
こちらは越波地区の松葉五郎さんの奥さん、恵美子さんが作ってくれました。
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19:00 越波地区の集会所で夕食
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▼たった2人だけの越波の住民、松葉三郎さん(73歳/写真左)、松葉五郎さん(84歳/写真右)。
長い間、兄弟で集落を守り続けています。
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21:00 交流会開始
▼1つの輪を作り、参加者に【参加理由】と【1日活動してみての感想】を話してもらいました。
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【参加した理由】
■「大学で2年間海外のことを勉強してきたんですが、ふと自分は日本のことを全然知らないなって思って、そしたら友人に今回のイベントを紹介してもらって参加することにしました。」
■「1年間海外に留学していて帰って来たばかりだったので、日本のことをもっと知りたくて参加しました。」
■「自然がすごい好きで、将来は農業もやってみたくて、自然のなかで色々な活動をしてみたくて参加してみました。」
■「5月の越波週末ワークキャンプに参加して、また来たいなって思ったので。」
■「来年4月からは進学のため根尾地域を離れるんですが、ずっと根尾にいるのに地元の根尾のことを知らないなぁと思って。山を歩いていても山菜とかの名前もわからなくて。根尾に住んでいるのに都会の人と感覚的には変わらないなぁって思って。進学した場所に行った時に自分の故郷の根尾について話せるようになりたいなぁと思って参加を決めました。」
■「5月の越波週末ワークキャンプの様子(ブログ記事)を見て、岐阜県にもこんなところがあるんだぁって思って参加を決めました。」
■「たった2人しかいない集落ってどんな感じなんだろうって思って。」
■「もう1度、三郎さんとまっくすと越波の人たちに会いたくて来ました。」


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【1日活動してみての感想】
■「自然っていいなって。普段はコンクリートの中で生活しているので、川の流れる音であったりとか、虫の鳴き声とか、それを聴いているだけで幸せで。しかも色んな人たちとお話ができてとても楽しい1日でした。」
■「みんなで一つになって、一緒に作業をするのは面白いなって思いました。」
■「やる前とやった後と「蛇池」の変化が感じられたので、すごく良かったです。」
■「5月の越波週末ワークキャンプに参加して、越波の人たちが参加者と交流して多くのことを感じてくれたと聞いて嬉しかったし、これからも越波には通いたいなと思いました。」
■「自然は美しいなって思いました。」
■「作業を終えた時にきれいになった地面を見て、よっしゃ!って思いました。」
■「蛇池での作業をしている時に、三郎さんの目がキラキラしていたのが印象的でした。それだけ思い入れが強い場所なんだなぁって思いました。」
■「三郎さんたちが故郷の越波にすごい思い入れを持っていて、自分は自分の故郷に思い入れがあるのかなって考えさせられました。」


この日は越波地区の松葉三郎さんの息子さんも来てくださいました。
こんなことをお話してくださいました。
■「まず息子として、この越波という地に来ていただいたことに感謝を申し上げたいということでお礼に来たいなと思ったのが目的です。本当にありがとうございました。さらには、この週末ワークキャンプに来る若い人達がどういう想いで来ているのか、1度お話をしてみたくて来させていただきました。今日こうやって皆さんとお話させていただいて、自分の時代を振り返ってみた時にそこまで考えたことはなかったので、本当に皆さんは凄いなと思いました。父は越波に生まれましたが、中学卒業後から約50年くらいは越波を離れて、会社経営に邁進していました。仕事の内容は町でコンクリートを打ちまくっていた仕事で今とは正反対のことをやっていました。仕事を引退してから越波での活動を始めました。第2の青春みたいな感じで70歳を超えて元気にやっています。これも皆さんのおかげです。この越波が元気になっていることはとても嬉しく感じますし、重ね重ねになりますが、お礼を言いたいと思います。本当にありがとうございます。」

参加者のみんなの話が終わってから、僕も今回の「越波週末ワークキャンプ」の開催理由などをお話させていただきました。
■「僕がこの越波で週末ワークキャンプをやろうと思った1番の理由は、僕が体験したことを体験してほしかったということなんです。それは具体的に何かっていうと…、僕は根尾地域に来る前は約7年東京に住んでいて、生まれは北海道の札幌で、上京した時に近所付き合いがなかったり、近所の人と会っても挨拶はしなかったりっていうのが普通にあって、いつの間にかそんな生活に慣れてしまった自分がいました。でも、根尾に来てからは地域の人と挨拶もするし、地域の子供たちはみんなで面倒を見たりっていうのがあって。その中でも、さらにこの越波は三郎さんと五郎さんの2人しか住民票を置いていない。その中でも自分の生まれた故郷の地を守ろうと、廃村にしないために尽力している越波の人たちの姿を近くで見ていて。それを地域おこし協力隊として活動をする中で感じる所が多くて…。実際に越波って2人しかいないし、根尾の中でも最北部にあるし、携帯の電波もなかったりするけど、ここの人たちが1番故郷に対して強い思い入れを持って活動しているのが印象に強く残っているので、自分が今、故郷の北海道を離れている分、三郎さんたちが自分たちの故郷のために頑張っている姿っていうのに心を打たれて…。それに東京では感じることができなかった多くのことを教えてもらっているので、それを自分と同年代の人たち、もうちょっと下の学生さんたちにも伝えたいと思って、そのために最適な方法である週末ワークキャンプという手法に出会って、是非越波でやってみたいと思って前回の5月に続いて開催したのが今回のイベントです。越波での2日間を通して、皆さん自身の故郷についても色々と考えてもらえれば、今回企画した意味があるのかなって思います。」

越波地区の松葉三郎さんはこう話してくれました。
■「今日は本当にありがとうございました。今日ビックリしたのは体を動かすということについて惜しみなくやっていただいたことです。僕が若い時にこれが出来たのかと言えば、それは出来なかったと思います。蛇池はこのままでしたらジャングルになっていると思います。オーストリア・韓国から来てくれたことは越波の歴史に残ります。本当に感謝しています。本当にこの年になって若い人たちに助けていただいたことは本当に生涯の宝になっています。本当にありがとうございました。」

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■7月6日(日) 天候:曇りのち雨
07:30 起床、朝食
09:10 和願の鐘、願養寺見学
09:25 願養寺→三段滝へGo!!
09:50 三段滝ウォーキング
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10:25 三段滝→うすずみ温泉へGo!!
11:30 うすずみ温泉でゆったり♪
12:40 うすずみ温泉→淡墨公園へGo!!
12:55 淡墨桜語り部ガイド
僕が、昨年と今年の春に行った淡墨桜語り部ガイドを参加者の皆さんに行いました。
この時期なので当然桜は咲いていません、葉桜ですが、伝えたいことは沢山あります。
この春2,000人の観光客の方に伝えたように気持ちを込めて語り部ガイドを行いました。
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13:15 淡墨公園→野原屋さんへGo!!
13:20 野原屋さんで昼食
▼1番注文が多かったのは本巣市のブランド豚を使った「文殊にゅうとんのミルフィーユかつ丼」です。
僕が大好きで参加者のみんなにオススメしました。
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14:20 最後のミーティング(恒例の…2日間の感想をみんなでシェア)
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【2日間を通しての感想】
■「単純に楽しかった、に尽きるのかなって思います。参加者の皆さんと自然と打ち解けあえる雰囲気があってすごく良かったと思います。また皆さんに会いに来たいです。」
■「特に川が楽しかった!ここで沢山の素敵な人たちと出会えたことに感謝しています。」
■「私は秋から2年間青年海外協力隊としてモロッコに行きます。そのモロッコでも日本の越波の人たちが頑張っているんだよっていうことを伝えていきたいです。そして、また2年後にまた越波に来たいと思います。」
■「次回の越波週末ワークキャンプには是非参加してみたいと思います。」
■「三郎さんの魅力、まっくすの魅力、越波地区の魅力、根尾地域の魅力を市職員として引き続き皆さんにもっと興味を持ってもらえるようなものを維持していけるように頑張っていきたいなと皆さんと会って思いました。」
■「2日間こんなに美味しいものを食べれて嬉しかったです。またここに帰ってきたいです。」
■「越波に来て地域の方が頑張っている姿を見て、自分の地元について考え直す機会になりました。ありがとうございました。この2日間本当に楽しくて、三郎さんとまっくすがこういう機会を作ってくれたことに感謝したいと思います。」
■「僕は週末ワークキャンプに参加したことが初めての経験でした。中でも1番楽しかったのは、今まで会ったことのない人たちと一緒に話ができたことです。今までそういう経験があまりなくて、最初は何を話していいのかわからなかったけど、皆さん気さくに話しかけてくれて嬉しかったです。」
■「越波に来るのは3回目なんですけど、もう自分が越波の人になったような気分で…笑。皆さんが越波の魅力を知っていく顔を見ていて凄く嬉しくなりました。3回目になると地域の方が顔を覚えてくれたりして、そういう繋がりがすごく嬉しかったし、また来たいなぁと思いました。」
■「今回整備した蛇池で根尾の子供たちと遊ぶような企画を是非やってほしいです。」
■「私も今回で2回目だったんですけど、今回は弘法芋がすごく、すごく美味しかったです!」
■「来る前から絶対に楽しいに決まっているって思っていて、実際はその期待以上に楽しかったです。今回外国人の方が2人いて…、実は留学しようかと迷っていたんですけど、英語が飛び交っているのを見ていて、留学しようという決意が固まりました!」
■「越波という地の魅力を感じることも出来たし、また根尾地域、本巣市の魅力もちょっとわかったかなって思うけど、まだまだ沢山の魅力があると思うので、また是非来たいなって思いました。」


参加者の感想を受けて…、最後は越波地区の松葉三郎さんにお話していただきました。
■「皆さん2日間本当にありがとうございました。越波の蛇池という所は私たちが子供の時にみんなで戯れた思い入れのある場所です。そこを僅か3か月ほどで再び子供たちが遊べる場所へと生まれ変わったことを嬉しく感じていますし、皆さんのことを誇りに思っております。よくぞ、あそこまでやっていただいたと。何より皆さんの口から楽しかった、料理が美味しかったという私にとっては本当に嬉しい言葉を頂きました。これからも蛇池を大切に維持していけるように頑張っていきたいと思います。出来ることならですね、皆さんの10年後、お子さんが出来た時、おじいさん、おばあさんになった時、あそこの場所は道路だけは必ず残っていると思いますので、お子さんにお父さん、お母さんはあそこで作業したんよと連れて来て自慢話をして頂けたら。自慢できるだけのことを皆さんにはやっていただきました。綺麗な場所です、あそこは。遊び場としては最高の場所だと私は思っています。ですから皆さんの心の中にあの蛇池という場所を焼き付けてもらって、そしていつの日かお子さん、お孫さんをあそこに連れていって昔話をしてあげたら、また人生の中で面白い1ページになるんじゃないかなと思っております。皆さんにお礼をもっともっと言いたいです…。以上ではありますけど、皆さん2日間、本当にありがとうございました!」

今回は本巣市職員の方も1人参加していただきました。
根尾地域の19歳の若者も参加してくれました。
「越波週末ワークキャンプ」の主な参加者は市外、県外の人だったりするんですが、僕は市内、市職員の人たちにも参加をしてほしいと思っています。
僕自身が東京から根尾に来て、地域おこし協力隊として活動していることはなかなか伝わりづらい部分があります。
もちろん、こうやってブログなどでも情報発信はしているのですが、実際に活動している現場に来ていただくと色々なことが分かっていただけると思っています。
何より県内外から越波まで来てくれている参加者の方と交流してもらうことは、とても貴重な機会になるのではないかと思います。
実際に、今回参加していただいた市職員の方は、「いろいろ考えさせられ、これからどうすればいいのかという想いでいっぱいになりました。」と感想のメールを送ってくれました。
実際にそう言っていただけると、とても嬉しいです。
そういう機会を提供できたということは、企画する上での僕自身にとっての自信にもなります。

根尾地域の19歳の若者もこんな感想をくれました。
「この2日間は本当に僕の人生を変えるレベルのイベントだったと思います。」
こういった言葉もとても有難いです。
これからも頑張っていこうというパワーをくれます。
これからも頑張ります!!

最後に、参加者の皆さん、越波の皆さん、まくわうりアイスを届けてくれた岐阜農林高校の皆さん、協力していただいた全ての皆さんにお礼を申し上げます。本当にありがとうございました!!
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by motosu-neo | 2014-07-11 11:50 | 週末ワークキャンプ
2013年 12月 10日

岐阜県で初!『週末ワークキャンプ』開催に向けて準備中!!

2012年9月に僕は東京台東区の浅草から根尾地域に移住してきました。
そして、2013年12月。
本巣市地域おこし協力隊となって1年3か月。
残りの任期は1年4か月。ということで、本当にちょうど折り返し地点に立っています。
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この1年3か月の時間。
当然ですが、自分だけでは何もできないことを痛感しました。
いつも支えてくれる人、アドバイスをくれる人、そして地域の人たちの応援や協力がありました。

今まで、僕は地域づくりに関する仕事をしてきたわけでもない。
特別なスキルやノウハウ、幅広い人脈をもっているわけではない。
正直に言えば、地域おこし協力隊になる人はそういったスキルやノウハウ、幅広い人脈を持っている人がやるべきなのかもしれないと思う時もあります。
そう思うのは、任期が3年とあまりに短く、その時間はあっという間に過ぎてしまうからです。

先日、他の地域で活動している地域おこし協力隊の方のフェイスブックの投稿を見かけました。
地域おこし協力隊を辞任することにしたという内容でした。
そこには、こんな理由が書かれていました。
地域おこしはそんなに甘いものではない
僕もそれを感じます。
『地域おこし協力隊』という仕事、というより、まちづくりに関わることがどれだけ難しいか。
どれだけ覚悟がいるのか。
想像していた以上の厳しさを日々感じています。

ただ、僕はこれからの後半戦。
厳しいのは分かっていますが、今を一生懸命に取り組むことにしました。
辞めようとかは考えませんでしたが、(あくまで自分自身の問題ですが)迷いは常にあります。
その迷いの中で続けるべきかは少し考えました。
でも、地域おこし協力隊OBの方や相談に乗っていただいた先輩方からアドバイスをもらい、今、この『地域おこし協力隊』としてやるべきこと、やれることを全力で取り組む。
そのことだけに集中していこうと決めました。
だから、あんまり任期後のことはまだまだ考えていません。
残りの後半戦を、この根尾で出来ることをやっていこうと思います。
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前置き、長くなりました!!
こちらが書きたかった記事です。笑
冒頭にも書きましたが、もうあっという間。
来年度が最後です。とても早く感じます。
最終年度に何をするのか、メインでこれをやるというのがやっと決まったような、動き出したような感じです。
来年度は、『越波(おっぱ)週末ワークキャンプ』を2回開催します!
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週末ワークキャンプ?
実は、ちょっと前の記事で書いています。10月23日でしたね。熊野の限界集落でワークキャンプ!
これは、NPO法人NICE(東京都新宿区)が行っている取り組みです。
週末の1泊2日の日程で地域外の若者にボランティアとして来てもらい、地域の困りごとである作業を地域住民の方と一緒に行ってもらうというものです。
これはいわゆる…、
【新しくイベントをやる→人員不足→ボランティア募集】ではなく、
【地域の困りごとがある→どうしても人手が足りない→ボランティア募集】というものです。
つまり、地域内の困りごとを解決するというのが前提にあります。なので、新しく大きいイベントを始めるわけでもありません。
根尾地域越波地区にある"困りごと"に対して、協力するためにこの『週末ワークキャンプ』というものを活用する、という感じです。
ということで、10月下旬から色々と動いています。
週末ワークキャンプに関する情報を集めるために休みを利用して福井県に2度行ってみたり、今週末は再び三重県熊野市に、来週は東京に行きます。
開催地区として予定している越波地区の自治会長さんとも打合せをしたりもしています。これはその地区の皆さんの協力が絶対的に必要になるからです。
なぜ、根尾地域の越波地区でやるのか?は、今後書く記事の中で紹介していきますね。
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そんなこんなで週末ワークキャンプ開催時にボランティア参加者が宿泊する施設「越波村民の館」を下見。
行ったことはあるのですが、細かい所の設備や部屋の点検などを行いました。
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こちらは地区の方が昔、よく遊んでいた川。
通称「蛇池(じゃいけ)」と呼んでいたそうです。
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すごく静かで川の流れも緩やかで子供が遊ぶのにはとても良い場所です。
ここを近いうちに何とか昔の姿に戻したいと、打合せの際に、自治会長さんはお話してくれました。
今は確かに草が邪魔している状況でした。
この遊び場の復活というのもいいかもしれません。
明後日は越波地区、この村民の館の数年前の改修にも協力したNPO法人ライフサポートお・りーぶ様との打合せがあります。
出来る限り、多くの方を巻き込んで、この「週末ワークキャンプ」を形にしていけたらと思います!!
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by motosu-neo | 2013-12-10 22:42 | 週末ワークキャンプ